事故車修理

現在、当社の四国 香川県にある四国坂出営業所レストア工場内において、四国初となるイタリア製の最新型ディーマ(ジグ)式ベンチ修正機(タワー能力10t)を2基整備し、他社では修理不可と言われた事故車達が、新車時と同等レベルまで日々復元されています。

数分の狂いもなく修正機によって復元された車体は、熟練のメカニック達により、足廻り、駆動系、コンピューター、電装、ハーネス、エンジンなど、国産車・外車を問わず、何万台もの膨大なデータを網羅した、最新型アライメントシステムで、各部のトータルバランスの修正が施されています。

板金・塗装

現在、当社の四国坂出営業所レストア工場では、熟練の自動車板金職人達が、半世紀以上前に製造された車両を出荷当時のコンディションに近づけられるよう、日々復元しております。

無論、「無いものは造る」を基本とし、最新型の工作板金機械によって、必ずやお客様に満足頂ける仕上げをお約束いたします。

また、塗装に於いても同様であり、昨年導入したイタリアのトップブランドであるサイマ社の『ビックベータ ハイルーフ ユニット2F置き』は、給気・排気共にシロッコファンにより、24,000㎥/hの風量で、9.2kwの強力なモーターを装備しております。
そのような塗装ブースを初め、当社の技術を余すことなく設計し、整備したサンディングルームに加え、塗料は水性・溶剤とお客様の好みによって対応が可能であり、ありとあらゆる塗料メーカーでの施工が可能となっております。

その対象は、耐熱性が要求されるエンジン関係や駆動部品など、マフラー、マニホールド、ブレーキキャリパー、フレーム、シャーシなど、部位に応じた特殊なセラミック、粉黛塗装も可能となっております。

当社のファクトリーには、常に数十台のクラシックカーや、レーシングカーが徹底した品質管理の元、修復されております。

サンディングルーム

サンディングブース

レストア

当社ウルフレーシングでは、レーシングカーやクラシックカーを主体に、時間を掛け、丁寧確実にレストアを行っております。

フェラーリ330GT2+2

アルファロメオ

ランボルギーニ カウンタックQV

シャーシ、フレームなど全ての箇所が、当時の新車と同等レベルにレストアされたランボルギーニ・クワトロバルボーレ

フェアレディSR311

ブレーキドラム、デフ、ショックアブソーバー、シャーシ、フレーム、ミッション他も、当時の新車と同等レベルにレストアされているフェアレディSR311

フォードタイプA

BMWイセッタ

カスタム

現在、ウルフレーシングではカスタム部門を立ち上げ、自動車カスタム大国であるアメリカ国内において、話題になったカスタムカーを、製造したオーナーの承認を得た上で、自社工場で製造しております。

当社のコンセプトは「みんなが欲しがる自動車」を合言葉に、日々、経験豊富な開発チームが試行錯誤しながら研究開発しております。

また、当社が製造する車は、どの道路交通法にも抵触しない、コンプライアンス重視の安全、合法的改造車であります。

もし、お客様がこんな車を作ってほしいとのご要望があれば、何なりとご相談下さい。

チューニング

私共ウルフレーシングでは、ほぼ世界中のレース・レギュレーションに対応し、エントリー合格可能までのレーシングマシン造りを行っております。
無論、FIAなど国際規格に縛られない、自分だけのワンオフチューニングマシンを造ることも可能です。
カテゴリーや対象車種を選ばず、お客様の予算に合わせて低価格で満足のいくチューニングをお約束させて頂きますので、何なりとご相談ください。
下記は、当社が仕上げた一例です。(ランチア・ストラトス)

ステンレスパイプを使った特注手曲げによるエキゾースト

マフラーもワンオフ製作できます

新品に取り替えられた基盤他

ヘッドから腰下まで全バラしてオーバーホールしたエンジン